2023年9月29日金曜日

ミャンマーでの地震のリスクについて

こんにちは

現地では先日マグニチュード4.7の地震が発生しました。

ミャンマーでの地震の発生は頻度としては多くはありませんが、過去にはマグニチュード7以上の地震が7度記録されており、決して安心できるものではありません。

ミャンマーには多くの断層が存在しており、特にミャンマーの中央部を縦断している「ザガイン断層」が有名です。こちらは最大経済都市のヤンゴン管区の東側を縦断している為、同断層で地震が発生した場合には、ヤンゴン管区にも大きな被害がでると言われています。

ヤンゴン市街地は地盤が緩く、地震発生時には建物が傾くようなことが多く報告されております。(2019年11月のヤンゴン近郊で発生したマグニチュード4.1の地震では7階程のアパートが数件傾く被害が発生しました)

また、アパートのみに限らず、高層ビル/高層マンションも決して安心とは言えません。

過去のヤンゴン市の市長の発言でも、「2010年以降に建設された9階以上の高層ビルも耐震構造となっていない為、大きな地震が起きた場合は崩壊の可能性が危惧される」とコメントがありました。

このようなことから、住居を選ぶ際には建物の「安全性」を考慮する必要があるでしょう。


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