2020年7月6日月曜日

バスルーム温水設備について

こんにちは

ヤンゴンの物件選びの中で重要なバスルームですが、ほとんどの物件では温水タンクの容量が少なく、十分な量のお湯が出ないことも多々あります。

ミャンマーではシャワーのみの部屋が多く、電気給湯器となっております。
こちらの写真のような壁付けの給湯器(ミャンマーで最も多い)では一定の水温は出ますが、貯水式でないため停電時にはお湯が使えません。





また↓↓のような天井裏に設置してある貯水式の温水タンクの容量(60ℓ程度)ではバスタブが付いていても十分な量のお湯が溜まりません(タンクの容量を超えると常温になり、再度貯水するまでに水を止めて待たなければなりません)。


そのため、バスタブが付いている物件の場合は貯水タンクの容量の確認は必須です。
最低でも100ℓの容量のタンクを設置/増設するのが好ましいです。





以上
ご覧いただき、ありがとうございます。

TAKA



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