外国人が住居を探す際、仲介会社に依頼して担当者にコンドミニアムやサービスアパートに案内されることが多いかと思います。
最近のヤンゴンでは、コンドミニアムの物件も増え、モダンでオシャレなデザインのお部屋が多くなり、住居を選ぶ際の選択肢が広くなりました。
では、一体両者の違いとは何でしょうか。
それぞれのメリット/デメリットを踏まえて示すと下記の通りとなります。
【コンドミニアム】
部屋毎に個人家主が所有している物件。日本で言う区分所有の分譲マンション。
<メリット>
- アパート、サービスアパートに比べ物件の数が多い
- 同間取り/広さのサービスアパートに比べ賃料が安い
- 電気料金は、電力会社からの直接請求のため正規料金
<デメリット>
- 不具合の際はオーナーの個別対応になり対応が遅い、修理費用も自己負担になるなど問題になりやすい
- 家主によって家具家電の嗜好があり、アレンジが効かない
- ペストコントロール(害虫駆除)、エアコンガス補充、電球交換などのメンテナスは基本自己負担
- 賃貸期間が基本的に1年となり、短期間の利用ができない。賃料の返金が一切ない。
【サービスアパート】
法人が建物の全体を所有、管理している物件
<メリット>
- 不具合の際の対応がコンドミニアムに比べスムーズで早い
- エアコンガス補充などのメンテナスは基本アパートが定期的に実施
- セキュリティ面がコンドミニアムに比べ、充実している
- 短期/長期問わず、柔軟に対応してくれるため、利用しやすい。また、一度支払った賃料の返金に応じてくれる物件もある。
<デメリット>
- コンドミニアムに比べ賃料が割高
- 電気代・水道代はアパートが利益を載せての請求されることがある
現地で案内をしていると、
単身の方は契約の柔軟性や細々なサービスが付いてるサービスアパートを選ぶ傾向があり、
家族帯同の場合、コンドミニアム(3LDK等)に専属のメイドさんを雇って契約する形が最も多いです。
それぞれ住居を選ぶ際のポイントは異なりますが、いくつか内覧してご自身に合った物件を探してみてください。
ヤンゴン市内にて住居をお探しならVR Myanmarにお任せください。
自社管理物件を多数取り揃えております。
詳しくはhttps://vrmyanmar.net/にてお気軽にお問い合わせください。
現地日本人スタッフが担当させていただきます。
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