2022年2月16日水曜日

ミャンマーの発電事情について

こんにちは

ヤンゴンでは各地域で停電が多発しており、一日3~4時間程度の停電が発生しております。

停電時に稼働する発電機(ジェネレータ)の燃料代(ディ―ゼル)も高騰しており、法人が運営する多くのコンドミニアム/サービスアパートにて、月々の電気料金を上げるところが多く見受けられます(発電機燃料費を別途追加して、月々の電気料金に加算)。

ミャンマーの発電構成は水力が全体の60%を占め、次いでガスが35%といった構造となっており、水力の割合が大きいため、季節の変動を受けやすいと言われています。

特に暑気の3月/4月は年間で最も停電が多発するシーズンとなり、現2月時点での現状を考慮すると今後より一層の電力不足・燃料代の高騰が予想されます。

発電機を完備する施設では、燃料代の節約の為、個々で計画停電(時間を指定して一時的に発電機の電源をOffにする)を実施するところもあるようです。

今後3年を目途に太陽光発電所の増設を予定しているようですが、今後しばらくは電力不足と電気料金の値上がりは続くものと見られます。




TAKA




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