2022年2月1日火曜日

通貨の下落について

 こんにちは

ミャンマーでは昨年2月以降、あらゆるモノの値上がりが進行しています。

昨年2月の時点で1USD=1,328Kyat(チャット:ミャンマーの通貨)だったのが、現在は1USD=1,778Kyatと急激な通貨安となっており、仕入れ価格の高騰し、生活必需品の値上がりが進んでおります。

特に生鮮食品(野菜/卵/お肉等)は昨年同月比で約2倍値上がりしているようで、米を主食とするミャンマーではかなりの家庭に影響が及んでいると考えられます。

また現金不足も深刻で、銀行ATMでは1週間で引き出せる金額が決められており、自由に引き出すことができない状況です。

カード決済を利用できるお店も限られており(ミャンマーでは基本現金支払い)、現金をセーブしながら生活する方が増えております。

両替業者はドル不足やさらなる下落を見越して、多くが休業しております。

現在のところ、通貨安を食い止められる見込みは立っておらず、さらなる影響が心配されます。




TAKA



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