2022年9月8日木曜日

物価の高騰について

ヤンゴンは雨季のシーズン真っ盛りで、連日雨の日が続いております。 ただ、一日中降り続けることはなく、短時間に集中して降るため、過ごしにくさはありません(4月の暑季と比べると格段に涼しい為、雨季のシーズンが最も過ごしやすいと感じております)。 現地では通貨の大幅下落や輸入品の減少で物価の高騰が顕著で、2年前と比べると約2倍以上値上がりしている印象です。 特に市場の野菜や果物は、日によって値段が変化しており売り場に並ぶ品も少なくなっております。 先日、輸入品(コンタクト洗浄液)を購入しようとしたところ、2年前は7,000Ks(約550円)だったものが現在は24,000Ks(約1,900円)となっており、3倍以上値上がりしており大変驚きました。 他にも生活必需品(シャンプー/洗剤/お米等も)1.5倍~2倍ほど値上がりしており、全体的に大幅に高騰しております。 今後も各種値上がりや品切れ(物が入ってこない)が続くとみられ、買い溜めや買い控えが多くなりそうです。 TAKA
写真はミャンマーの麺料理「ナンジートウ」 太いライスヌードルとチキンカレーを混ぜて作るサラダ(ミャンマー風のスパゲッティ)

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ミャンマーの電化率について

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